大光畫帝國

[標題] 秘密基地
[作品] 交響詩篇エウレカセブン
[歌手] 高田梢枝
[歌詞]
あの頃の小さな僕が見上げる
空は本当に広かった

好きな人をこの手で
守れると思っていた　本気で

どうして背が伸びない
それが悔しかった

我が儘をまだ可愛いと
勘違いしてんだ　ずっと

あきらめることなんて　思い浮かばなかった
ただ前を向いてた　でも

できないことばかりで
早く自由になりたくて

いくら手を伸ばしたって届くはずのない
大きな大きな空
でも僕は何にも疑うこともなく
綺麗な未来を信じてた

悔しいことがあるとこらえきれなかった
大きな大きな涙
でもあの時の僕の目は何より
輝いてたと思う


あれからずいぶん背も伸びて
世の中のこと少しわかって

一所懸命がカッコ悪くて
冷めたふりして歩いていたよ　でも

中途半端な僕には
なにひとつできなかった

いつからか僕はきらめく明日を
信じてたことさえ忘れて
自分を守るためにたくさんの
大切なものを傷つけてた

遥か遠く真上の空の向こうに
何があるか知りたくて
大人になったら必ず行くんだよって
約束したんだ

いくら手を伸ばしたって届くはずのない
大きな大きな空
でも僕は何にも疑うこともなく
綺麗な未来を信じてた

悔しいことがあるとこらえきれなかった
大きな大きな涙
でもあの時の僕の目は何より
輝いてたと思う

あの頃の小さな僕が見上げる
空は本当に広かった

好きな人をこの手で
守れると思っていた　本気で