大光畫帝國

[標題] 魂の慟哭
[作品] LOST CHILD
[作曲] 細井聡司
[編曲] 細井聡司
[作詞] 霊岳
[歌手] MW(片霧烈火・霜月はるか)

[歌詞]


降り止まぬ雨はただ悲しく
僕らの元に降り注ぎ
閉ざされた時間(とき)の流線に
僕らは再び罪を見る

黄昏に（たそがれに）浮かぶ月と月
現れた（あらわれた）君の影にこの命を叫ぶ

エセリアルの風が吹き荒ぶ谷間
魂の慟哭　響かせて
駆け出した先に見る　最果ての塔
開け放ち逢いに行こう



終わり行く世界嘆きながら
あなたと共に消えた空
途方もない紅に汚される
貴方への想い　罪を犯して

悲しみと（かなしみと）苦痛を背負いながら
それでも（それでも）なお生き続けると言うのなら

マテリアルの記憶　蘇える命
永遠に慟哭*1　響かせて
その意味を問いかける　最果ての塔
そして再び逢えるとしても




どうにでもなればいい　こんな世界など
どうにでもなればいい　こんな命など
ただ二人が傍にいられるのなら

エセリアルの風が吹き荒ぶ谷間
魂の慟哭　響かせて
駆け出した先に見る　最果ての塔
開け放ち逢いに行こう




そして僕は強くなる
悲しみに負けぬよう..
憎しみに負けぬよう..