大光畫帝國

歌：白土麗


愛しい時は空を見ましょう　色褪せてゆく時間と
汚れることないたましいを　拾いあげてくれるから

雨上がりは傘を鳴らして　蒸せる匂いに踊った
夕暮れにぬくもり漂い　遠い日のあなたを想う。

空の深さ　流れに　吸い込まれても
明日また同じ日々がやってくるのかな

朝陽は昇って　わたしは生きていく
また　あの日のように　あなたに会いたい。


儚く散ってゆくものほど　綺麗なのはなぜでしょう
優しい人よ　幸せでいて。　ずっと見守っています。

－いつもそう、先に行ってしまう
ちゃんと手をつないでてよ　少しここに居て。－

いつだって　いい日であるように祈ったよ
幾千もの明かりが灯るここにいたよ
空の深さ　流れに　吸い込まれたら
思い出も悲しみも　忘れてしまうかな
朝陽は昇って　わたしは歩き出す

また　あの日のように　あなたに会いたい。
また　あの日のように　あなたに会いたい。