大光畫帝國

ひぐらしのなく頃に解 OP

[標題] 奈落の花
[作品] ひぐらしのなく頃に解
[作曲] 中沢伴行
[編曲] 中沢伴行、尾崎武士
[作詞] 島みやえい子
[歌手] 島みやえい子
[歌詞]

さぁ　忘れましょう　その未来が
また　血ぬられてゆくなんて
なまぬるい風　とぐろを巻いたら
それがたぶん　合図

抜け出してって　抜け出してって
悲しすぎる運命から
あなたは　奈落の花じゃない
そんな場所で
咲かないで　咲かないで
からめとられて行かないで

音もなく飛び交う　時のかけら


誰がこの手を　にぎっているの？
誰がこの髪を　なでているの？
今泣いていた　もえぎの中で
感じてる　合図

飛び越えてって　飛び越えてって
運命のはぐるまから
あなたは　奈落の花じゃない
そんな場所で
散らないで　散らないで
そして種を残さないで

芽を出せばふたたび廻るカルマ


抜け出してって　抜け出してって
悲しすぎる運命から
あなたは　奈落の花じゃない
そんな場所で
咲かないで　咲かないで
からめとられて行かないで

音もなく飛び交う　時のかけら

ひぐらしのなく頃に解 ED

[標題] 対象ａ
[作品] ひぐらしのなく頃に解
[作曲] inazawa
[編曲] inazawa
[作詞] interface
[歌手] anNina
[歌詞]


あなたの亡骸に土をかける
それが禁じられていたとしても
純粋なまなざしの快楽には
隠しきれない誘惑があった

どうして罪があるのだろう
どうして罰があるのだろう

骨の尖はあまりにも白く
無限につづく闇をさそった
何もかもがあざやかにみえて
すぐに消えてしまう


あなたの思い出に鍵をかける
それが損なわれていたとしても
狂おしい愛情の奥底には
抑えきれない衝動があった

かけらをひろい集めながら
夢の終わりを待っていた

罪があるのは諦めているから
罰があるのは求めすぎるから
何もかもが置き去りにされて
まわる　まわりつづける


朝がくれば笑えるだろうか
あの日のように笑えるだろうか
失くしたものは何ひとつないと
願う　願いつづける